ふぁみとりっぷANNEX★おさんぽPANDAの家族おでかけレポート

ふぁみとりっぷANNEX(別館)へようこそ!

別館は、科学館や動物園、遊園地などなど、お出かけレポートコーナーです。
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家族でお出かけ おすすめネタ帳 目次〔1〕五十音順

ふぁみとりっぷ「本館」へ
都道府県別目次へ

最近の記事
 2018年07月25日 国立映画アーカイブ(東京都中央区)
 2018年07月21日 下町風俗資料館(東京都台東区)
 2018年07月14日 アミューズ・ミュージアム(東京都台東区) 
 2018年07月14日 たばこと塩の博物館(東京都墨田区) 
 2018年01月21日 日本民家園(神奈川県川崎市)
 2018年01月08日 日立市かみね動物園(茨城県日立市)



目次〔1〕五十音順


 秋田市大森山動物園(秋田県秋田市)
 旭山動物園(北海道旭川市)
 飛鳥山公園(東京都北区)
 足立区こども未来創造館(東京都足立区)
 足立区生物園(東京都足立区)
 厚木市子ども科学館(神奈川県厚木市)
 アミューズ・ミュージアム(東京都台東区) 
 アンデルセン公園(千葉県船橋市)


 石筵ふれあい牧場(福島県郡山市)
 板橋区立教育科学館(東京都板橋区)
 板橋区立こども動物園(東京都板橋区)
 市川市動植物園(千葉県市川市)
 井の頭自然文化園(東京都武蔵野市)
 生命の海科学館(愛知県蒲郡市)
  ※読み方は いのちのうみ で正解です
 生命の星・地球博物館(神奈川県小田原市)
  ※読み方は いのちのほし ではなく せいめいのほし です


 上野動物園(東京都台東区)
 浮球の池(東京都足立区)
 宇都宮動物園(栃木県宇都宮市)
 ※閉館※ 梅小路蒸気機関車館(京都府京都市下京区)


 江戸川区自然動物園・行船公園(東京都江戸川区)


 王子動物園(兵庫県神戸市灘区)
 青梅鉄道公園(東京都青梅市)
 大泉交通公園(東京都練馬区)
 大阪市立科学館(大阪府大阪市北区)
 大島公園動物園(東京都大島町)
 大宮公園小動物園(埼玉県さいたま市大宮区)
 大森山動物園(秋田県秋田市)
 岡崎市東公園動物園(愛知県岡崎市)


 神奈川工科大学厚木市子ども科学館(神奈川県厚木市)
 金岡邸(富山県富山市)
 金沢動物園(神奈川県横浜市)
 蒲郡市生命の海科学館(愛知県蒲郡市)
 かみね動物園(茨城県日立市)
 鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)
 川口市立科学館(埼玉県川口市)


 ぎふ金華山リス村(岐阜県岐阜市)
 ギャラクシティこども未来創造館(東京都足立区)
 京都市動物園(京都府京都市左京区)
 金華山リス村(岐阜県岐阜市)


 現代産業科学館(千葉県市川市)


 神戸市立王子動物園(兵庫県神戸市灘区)
 郡山石筵ふれあい牧場(福島県郡山市)
 郡山市ふれあい科学館スペースパーク(福島県郡山市)
 国立極地研究所 南極・北極科学館(東京都立川市)
 国立映画アーカイブ(東京都中央区)
 コスモアイル羽咋(石川県羽咋市)
 こども未来館ここにこ(愛知県豊橋市)
 こども未来創造館(東京都足立区)


 サイエンス・スクエアつくば(茨城県つくば市)
 埼玉県こども動物自然公園(埼玉県東松山市)
 さいたま市青少年宇宙科学館(埼玉県さいたま市)
 サイボクハム(埼玉県日高市)
 五月山動物園(大阪府池田市)
 産業技術記念館(愛知県名古屋市)


 静岡科学館る・く・る(愛知県静岡市)
 下町風俗資料館(東京都台東区)
 しながわ水族館(東京都品川区)
 城山動物園(長野県長野市)


 ※閉館※ 酢の里(愛知県半田市)

 生命の海科学館(愛知県蒲郡市)
  ※読み方は せいめいのうみ ではなく いのちのうみ です
 生命の星・地球博物館(神奈川県小田原市)
  ※読み方は せいめいのほし で正解です
 仙台市科学館(宮城県仙台市)


 高岡古城公園動物園(富山県高岡市)
 竹島水族館(愛知県蒲郡市)
 たばこと塩の博物館(東京都墨田区)
 多摩動物公園(東京都日野市)


 地質標本館(茨城県つくば市)
 地図と測量の科学館(茨城県つくば市)
 千葉県立現代産業科学館(千葉県市川市)
 千葉市動物公園(千葉県千葉市)
 茶臼山動物園(長野県長野市)
 智光山公園こども動物園(埼玉県狭山市)


 つくばエキスポセンター(茨城県つくば市)


 鉄道博物館(埼玉県さいたま市)
 天王寺動物園(大阪府大阪市天王寺区)


 東京タワー水族館(東京都港区)
 東武動物公園(埼玉県宮代町)
 東武博物館(東京都墨田区)
 とだがわこどもランド(愛知県名古屋市)
 舎人公園浮球の池(東京都足立区)
 トヨタ産業技術記念館(愛知県名古屋市)
 豊橋総合動植物公園(愛知県豊橋市)


 名古屋テレビ塔(愛知県名古屋市中区)
 南極・北極科学館(東京都立川市)


 西ノ原中央公園(埼玉県ふじみ野市)
 日本平動物園(静岡県静岡市)
 日本民家園(神奈川県川崎市)
 日本列島公園(愛知県豊川市)


 野毛山動物園(神奈川県横浜市)
 のんほいパーク(愛知県豊橋市)


 ※閉館※ 博物館「酢の里」(愛知県半田市)
 はまぎんこども宇宙科学館(神奈川県横浜市)
 浜名湖ガーデンパーク(静岡県浜松市)
 羽村市動物公園(東京都羽村市)


 東公園動物園(愛知県岡崎市)
 東山動植物園 (愛知県名古屋市千種区)
 光が丘公園(東京都練馬区)
 日立市かみね動物園(茨城県日立市)
 姫路市立動物園(兵庫県姫路市)


 ふなばしアンデルセン公園(千葉県船橋市)
 ふれあい科学館スペースパーク(福島県郡山市)


 宝登山小動物公園 〔埼玉県長瀞町〕


 町田リス園(東京都町田市)
 ※閉店※ 松阪てつどうかん(三重県松阪市)
 円山動物園(北海道札幌市中央区)


 三河臨海緑地(日本列島)(愛知県豊川市)
 三島市立公園楽寿園(静岡県三島市)
 三菱みなとみらい技術館(神奈川県横浜市西区)


 めっちゃさわれる動物園(滋賀県守山市)


 八木山動物公園(宮城県仙台市)
 薬種商の館 金岡邸(富山県富山市)


 遊亀公園附属動物園(山梨県甲府市)
 郵政博物館(東京都墨田区)
 夢見ケ崎動物公園(神奈川県川崎市幸区)


 楽寿園(静岡県三島市)


 リスーピア(東京都江東区)
 リス園(東京都町田市)
 リス村(岐阜県岐阜市)


 る・く・る(愛知県静岡市)



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家族でお出かけ おすすめネタ帳 目次〔2〕都道府県別

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五十音順目次へ

最近の記事
 2018年07月25日 国立映画アーカイブ(東京都中央区)
 2018年07月21日 下町風俗資料館(東京都台東区)
 2018年07月14日 アミューズ・ミュージアム(東京都台東区) 
 2018年07月14日 たばこと塩の博物館(東京都墨田区) 
 2018年01月21日 日本民家園(神奈川県川崎市)
 2018年01月08日 日立市かみね動物園(茨城県日立市)


目次〔2〕都道府県別

北海道
 旭山動物園
 円山動物園

秋田県
 秋田市大森山動物園

宮城県
 仙台市科学館 
 八木山動物公園

福島県
 郡山石筵ふれあい牧場
 郡山市ふれあい科学館スペースパーク

茨城県
 サイエンス・スクエアつくば
 地質標本館
 地図と測量の科学館
 つくばエキスポセンター
 日立市かみね動物園

栃木県
 宇都宮動物園

埼玉県
 大宮公園小動物園
 川口市立科学館
 埼玉県こども動物自然公園
 さいたま市青少年宇宙科学館
 西ノ原中央公園
 サイボクハム
 智光山公園こども動物園
 鉄道博物館
 東武動物公園
 宝登山小動物公園

千葉県
 市川市動植物園
 鴨川シーワールド
 千葉県立現代産業科学館
 千葉市動物公園
 ふなばしアンデルセン公園

東京都
 飛鳥山公園
 足立区生物園
 アミューズ・ミュージアム 
 板橋区立教育科学館
 板橋区立こども動物園
 井の頭自然文化園
 上野動物園
 江戸川区自然動物園・行船公園
 青梅鉄道公園
 大泉交通公園
 大島公園動物園
 ギャラクシティこども未来創造館
 国立極地研究所 南極・北極科学館
 国立映画アーカイブ
 下町風俗資料館
 しながわ水族館
 たばこと塩の博物館
 多摩動物公園
 東京タワー水族館
 東武博物館
 舎人公園浮球の池
 羽村市動物公園
 光が丘公園
 町田リス園
 郵政博物館
 リスーピア

神奈川県
 神奈川工科大学厚木市子ども科学館
 金沢動物園
 生命の星・地球博物館
 日本民家園
 野毛山動物園
 はまぎんこども宇宙科学館
 三菱みなとみらい技術館
 夢見ケ崎動物公園

山梨県
 遊亀公園附属動物園

長野県
 城山動物園
 茶臼山動物園

富山県
 高岡古城公園動物園
 薬種商の館 金岡邸

石川県
 コスモアイル羽咋

静岡県
 静岡科学館る・く・る
 日本平動物園
 浜名湖ガーデンパーク
 楽寿園

愛知県
 岡崎市東公園動物園
 蒲郡市生命の海科学館
 こども未来館ここにこ
 竹島水族館
 とだがわこどもランド
 トヨタ産業技術記念館
 名古屋テレビ塔
 のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)
 ※閉館※ 博物館「酢の里」
 東山動植物園
 三河臨海緑地(日本列島)

岐阜県
 ぎふ金華山リス村

三重県
 ※閉店※ 松阪てつどうかん

滋賀県
 めっちゃさわれる動物園(滋賀県守山市)

京都府
 ※閉館※ 梅小路蒸気機関車館
 京都市動物園

大阪府
 大阪市立科学館
 五月山動物園
 天王寺動物園

兵庫県
 神戸市立王子動物園
 姫路市立動物園



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印刷博物館(東京都文京区)ぐるっとパス「全部回ろう」その16(4日目ー4)

ご案内
ぐるっとパス「全部回ろう」ふぁみとりっぷ5号館で連載中のレポートですが、この「印刷博物館」はファミリーでのお出かけにおすすめの博物館ですので、こちら「ふぁみとりっぷANNEX」に出張して紹介させていただきます。5号館にも是非遊びに来てね

前の見学先東洋文庫ミュージアム
次の見学先武者小路実篤記念館


印刷博物館への行き方

  • 東京駅→(JR山手線で2分)→有楽町駅→(地下鉄有楽町線に乗りかえて12分)→江戸川橋駅→(徒歩10分ほど)→印刷博物館
  • 江戸川橋駅「4番出口」を出て神田川沿いに右へ180m、次の信号で対岸に渡って、さらに川沿いを500m進んだ左側にあります(印刷博物館へのルートは、上の地図か印刷博物館のWebサイトの案内を参照してください)。
→ 印刷博物館のHPへ

入園料(2018年7月現在)
 小学生まで無料、中学生~高校生100円、学生200円、大人300円
障がい者減免 あり(本人・介助者無料)

■ぐるっとパス2018「全部回ろう」目次へ■

■ふぁみとりっぷANNEX「おでかけレポート」目次へ■


ぐるっとパス「全部回ろう」チャレンジ
4日目(2018年7月13日)の訪問先

3日目(2018年7月6日)に戻る
5日目(2018年7月16日)に進む


「東京・ミュージアムぐるっとパス2018」で入れる施設を、2か月の有効期間の間に(休館の施設を除いて)全部回ろうチャレンジ。
今日は昼過ぎから回り始めたので、あっという間に夕方になってしまいました。
最後はさっき紙の博物館で名前が出たばかりの印刷博物館にまいりましょう。
印刷博物館1755-01
えーと...
普通に企業の敷地内なんですけど。
ビジネスマンが行き交う中、Tシャツ姿ではちょっと気が引けますが、こちらでいいんですかね

印刷博物館は、印刷業大手の凸版印刷さんが自社のオフィスビル内に開設した博物館です。
企業の博物館というと、トヨタ産業技術記念館さんとか三菱みなとみらい技術館さんなどを思い出します。
どちらもさすが大企業が自社PRと社会貢献のために立ち上げただけあって、充実のコンテンツで満足感の高い博物館でした。印刷博物館も期待してしまいますね
印刷博物館1755-03
館内は撮影禁止でしたので、中の様子を写真でお伝え出来ないのは残念ですが、印刷の歴史から最新の印刷技術まで、たいへん見応えのある展示でした。

展示室は地下の1フロアだけですが、古い印刷物や産業革命期の印刷機など貴重な史料も多く(さっき紙の博物館で見た最古の印刷物もありましたよ)、1つ1つの展示に対する解説も丁寧で、動画コンテンツも多いので、じっくり見始めるととても1~2時間では見きれません。なんで閉館間際に来てしまったんだろう

私が特に興味深かったのは印刷工程の変遷。グーテンベルクによる活版印刷の発明(15世紀)以来、長年職人の腕が頼りだった印刷術が、やがて分業体制で多くの技術者が関わるようになりますが、コンピュータの登場で一転、自動化されて人間が直接関わる工程が減っていきます。
すべての産業の縮図がここにあるような、そんな想いで見学させていただきました。

ちょうど今は夏休みですし、小学校高学年の自由研究には良い題材になると思いますよ。体験コースやガイドツアーもありますから、紙の博物館とセットで、ご家族で出かけてみてはいかがでしょうか

ぐるっとパス「全部回ろう」チャレンジ
前の見学先東洋文庫ミュージアム
次の見学先武者小路実篤記念館

紙の博物館(東京都北区)ぐるっとパス「全部回ろう」その13(4日目ー1)

ご案内
ぐるっとパス「全部回ろう」ふぁみとりっぷ5号館で連載中のレポートですが、この「紙の博物館」はファミリーでのお出かけにおすすめの博物館ですので、こちら「ふぁみとりっぷANNEX」に出張して紹介させていただきます。5号館にも是非遊びに来てね

前の見学先国立映画アーカイブ
次の見学先北区飛鳥山博物館


紙の博物館への行き方

  • 東京駅→(JR京浜東北線快速で16分)→王子駅
  • 王子駅「南口」を出て、目の前の跨線橋を渡ったところの階段を上ると公園があります。紙の博物館はその奥左手です(紙の博物館へのルートは、上の地図か紙の博物館のWebサイトの案内を参照してください)。
  • 紙の博物館は、北区飛鳥山博物館のお隣です。
→ 紙の博物館のHPへ

入園料(2018年7月現在)
 未就学児無料、小学生~高校生100円、大人300円
障がい者減免 あり(本人・介助者無料)

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ぐるっとパス「全部回ろう」チャレンジ
4日目(2018年7月13日)の訪問先

3日目(2018年7月6日)に戻る
5日目(2018年7月16日)に進む


「東京・ミュージアムぐるっとパス2018」で入れる施設を、2か月の有効期間の間に(休館の施設を除いて)全部回ろうチャレンジ。
今日は北区の王子にやってまいりました。
飛鳥山公園1506-03
都電荒川線がとことこ走っています。
路面電車といいますが、荒川線が道路の上を走っているのはここ「王子駅前~飛鳥山」の1駅間だけなんですよね。
お子さん連れなら、荒川線に乗っていけばきっと喜ぶと思いますよ。

さて、紙の博物館があるのは、王子駅すぐ目の前の「飛鳥山」の上です。

飛鳥山は、山とはいいますが最寄りの王子駅から見て標高差20mほど。
にもかかわらず、なんと...
飛鳥山公園1505-03
登山鉄道があります
その名は「アスカルゴ」。
正確にいうと、鉄道ではなくてスロープカーというんだそうです。

特別に見晴らしが良い訳ではありませんが、乗ればちょっとした旅気分です。
乗車は無料です。目指す紙の博物館は山の上。JR王子駅「中央口」改札を出てすぐ左に乗り場がありますから、折角ですから乗ってまいりましょう。

ただ、休日は何十分も並ぶこともありますから、そういうときは気持ちを切り替えて階段を上りましょう。3分もあれば山の上まで歩いて行けます。
紙の博物館1359-02
アスカルゴの頂上駅?から園路を道なりに5分も歩けば、紙の博物館に到着です。
ちなみにすぐ左隣は、次に行く北区飛鳥山博物館です。
紙の博物館1311-01
館内に入ると、大きな凧に描かれた歌舞伎役者さんがお出迎え。
新潟県で300年前から続く白根大凧合戦で使われた凧だそうです。
紙の博物館1312-01
1~2階は紙の製造工程や、さまざまな用途などが解説されているお勉強スペース。
1階が大人向け、2階が子供向けという感じですね。
紙の博物館1321-02陶紙
焼き物に使われる陶土を漉き込んだ「陶紙」を折って焼くと、陶器の折り鶴のできあがり。
これやってみたい~
風船とか兜とか、いろいろ作ってみると楽しそうですね

さて、3階に上がってみましょう。
こちらは紙の歴史と、さまざまな文化財の展示コーナーです。
紙の博物館1333-01
今から1200年以上前、西暦770年に印刷された「百万塔陀羅尼」。
当時の称徳天皇が鎮護国家のために作らせたもので、印刷された年代が明確になっているものの中では世界最古なのだとか。
海外にはこれより古いことが明らかなものもあるそうですが、そういうのはいつ印刷されたか記録が残っていないんだって

印刷された枚数はなんと100万枚。
1枚20秒、1日10時間刷ったとして1年半以上ですか。
輪転機とかない当時としては、途方もない仕事だったのではないでしょうか。
今でも法隆寺などに4万枚以上残っているそうです。

ボランティアさんの話によると、印刷博物館にも展示されているんだって。
あとで行ってみよう
紙の博物館1343-02
こちらは和紙の製造工程で使われた「叩き棒」
煮てやわらかくした楮(こうぞ)や三椏(みつまた)を、叩いて繊維をバラバラにするために使われたものだそうです。
繊維を1本1本バラバラにするって、理屈としてはわかりますが、かなりの力仕事だったでしょうね。
紙の博物館1345-02
和紙で作られた着物です。
古いものではなくて現代工芸なんですね。

左は薄い和紙そのもの。
右は紙で作ったこよりを糸として使った織物で、洗濯もできるのだとか。
意外に丈夫なんですね。
紙の博物館1328-01
パピルスの花の書かれたパピルス。ややこしい
あ、パピルスは古代エジプトで使われた紙の原料です。ご存知ですよね。
英語のPaperの語源もパピルスですね。

紙の博物館、なかなか見ごたえがありました。
「全部回ろう」が目的になってしまって、ちょっと駆け足になってしまったのが残念ですが、また機会を見てゆっくり再訪したいですね。

ぐるっとパス「全部回ろう」チャレンジ
前の見学先国立映画アーカイブ
次の見学先北区飛鳥山博物館

北区飛鳥山博物館(東京都北区)ぐるっとパス「全部回ろう」その14(4日目ー2)

ご案内
ぐるっとパス「全部回ろう」ふぁみとりっぷ5号館で連載中のレポートですが、この「北区飛鳥山博物館」はファミリーでのお出かけにおすすめの博物館ですので、こちら「ふぁみとりっぷANNEX」に出張して紹介させていただきます。5号館にも是非遊びに来てね

前の見学先紙の博物館
次の見学先東洋文庫ミュージアム


北区飛鳥山博物館への行き方

  • 東京駅→(JR京浜東北線快速で16分)→王子駅
  • 王子駅「南口」を出て、目の前の跨線橋を渡ったところの階段を上ると公園があります。北区飛鳥山博物館はその奥左手です(北区飛鳥山博物館へのルートは、上の地図か北区飛鳥山博物館のWebサイトの案内を参照してください)。
  • 北区飛鳥山博物館は、紙の博物館のお隣です。
→ 北区飛鳥山博物館のHPへ

入園料(2018年7月現在)
 未就学児無料、小学生~高校生100円、大人300円
障がい者減免 あり(本人・介助者無料)

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■ふぁみとりっぷANNEX「おでかけレポート」目次へ■


ぐるっとパス「全部回ろう」チャレンジ
4日目(2018年7月13日)の訪問先

3日目(2018年7月6日)に戻る
5日目(2018年7月16日)に進む


「東京・ミュージアムぐるっとパス2018」で入れる施設を、2か月の有効期間の間に(休館の施設を除いて)全部回ろうチャレンジ。
次は、北区飛鳥山博物館にまいります。
北区博物館1453-01
紙の博物館の玄関を出て左に50歩。
もう北区飛鳥山博物館に到着です。
コン吉さん(一男一女のパパなんだって)が出迎えてくれます
北区博物館1403-01
地下1階が展示室になっています。
館内の撮影には許可が必要ですが、1枚許可願を書くだけで、理由も「ブログ掲載のため」で簡単に許可いただけました

まずは、有史以前の北区エリアの様子から。
北区博物館1407-01
京浜東北線から車窓を眺めていると、王子駅の前後はしばらく崖の下を走っていることがわかります。
飛鳥山公園はこの崖の上。6千年前にはちょうどこの電車が走っているあたりが海岸線だったのですね。
今はもう、海は遠く離れて見ることができませんが。

河川争奪って初めて聞く言葉で、戦国時代の水争いの話かと思ったら自然現象なんですね。
海や川による浸食が進んで分水嶺を突き破り、流路が変わってしまう現象だそうで、今は荒川に流れ込んでいる石神井川が昔は不忍池に向かっていたのだそうです。
え?でも石神井川から上野方面って結構な上り坂だよね・・・って、飛鳥山の今の地形に馴染んだ私には俄かには信じがたいですが、今は住宅やビルが密集するこの東京の地形も、自然のパワーで大きく形を変えてきたのですね。
北区博物館1408-01
区内の中里貝塚の剥ぎ取り標本です。
これ全部貝殻ですか。なんだか圧倒されますね。
最大で厚さ4.5mにもなるとか。

中里貝塚はJR尾久駅の南、新幹線と東北本線に挟まれたあたりにあります。
地図を改めてみると、新幹線が走っているあたりが昔の海岸線だったのですから、北区の東側半分は海の中ということになります。
さらに南に下って、浅草とか本所とか深川とか、後世の江戸の下町あたりはみんな海だったのですね。
それが何億年も昔の話ではなく、既に人間が住んでいた時代の話というから不思議です。
北区博物館1440-02
いきなり近代に飛びますが、昔は海だった低い土地、しかも大河川の河口近くにあるということで、この地域は度々の洪水に見舞われてきました。
こちらは1910年に起きた「明治43年の大水害」の様子です。

現在の、赤羽から葛西へと流れ下る荒川は、この水害のあとに造られた人工の河川で、大工事の末に20年後の1930年に完成したものです。治水対策が進み、その後はこのような大水害は起きておらず、普段意識する機会も少ないですが、隅田川・荒川流域の水害への脆弱性は繰り返し指摘されてきました。かつて水害に見舞われてきた地域であるということは、この地域に暮らす我々は十分に認識し、備えておく必要がありますね。
北区博物館1418-02
さて、時代を遡りまして、こちらは弥生時代の住居の様子。
どうやらここは食べものも豊富にある、豊かな村のようです。
入口の向こうにあるディスプレイ画面には静かな外の様子が映し出されているのですが、ここは軽く通り過ぎずにちょっと待ってみましょう。

やがてドロボウさんが忍び込んできて、村の男たちとひと騒動起こります。
貧富の差が生まれた時代、こうした争いも日常の風景だったのでしょうね。
北区博物館1420-01
時代は下りまして江戸期。
民家の様子が再現され、数々の民具も展示されています。
北区博物館1427-07
こちらには、徳川家光が鷹狩りで訪れた、飛鳥山の北にある金輪寺の御座所(将軍の休息所)が復元されています。
江戸の行楽地として賑わった飛鳥山は玉子焼きが名物だったそうで、玉子焼きを押すと江戸の風景が流れるというこの趣向。
玉子焼きがスイッチになっているって、最初気がつきませんでしたよ
北区博物館1446-03
区立の歴史系の博物館は他にもいくつか行きましたが、満足度はここが抜群ですね。
小学校高学年ぐらいの、夏休みの自由研究の題材探しにもおすすめです。
是非お出かけ下さいませ
北区博物館1454-01
飛鳥山公園には、紙の博物館、北区飛鳥山博物館、渋沢史料館の3つの博物館が並んで建っていますが、ぐるっとパス2018にはなぜか紙の博物館、北区飛鳥山博物館の2つしか入館券がついていません。渋沢史料館には以前行ったことがあるので、今回はパス。次は本駒込の東洋文庫ミュージアムに向かいます。

ぐるっとパス「全部回ろう」チャレンジ
前の見学先紙の博物館
次の見学先東洋文庫ミュージアム